海外航空券には旅行の形態に合わせていくつかの種類があります。留学や転勤などのようにしばらく海外に行きっぱなしなる場合は片道のみの航空券の手配になります。通常は出発地と到着地が同じで、往復するものが一般的な往復航空券です。周回航空券というのは複数の都市をめぐる旅行で、都市間の移動を飛行機で行う旅行のことです。オープンジョーは往路と復路の発着地のいずれか片方が別の場所となる旅行を指します。例えば往路が成田空港発ーヒースロー空港着で、復路がマンチェスター空港発ー成田空港着といった形態です。逆に国内の空港が異なる場合もオープンジョーといいます。また、往路復路の発着地がすべて違うものはダブルオープンジョーといいます。例えば往路が成田空港発ーマドリード・バラハス空港着で、復路がパリ・ドゴール空港発ー関西国際空港着といった旅行のことです。乗り継ぎのある海外航空券では、ストップオーバーという言葉が使われることがあります。ストップオーバーとは鉄道でいうところの途中下車のことで、乗り継ぎ空港で24時間以上滞在することを指します。日本語でいうと途中降機となり、乗り継ぎ空港で一旦飛行機から降りることです。ストップオーバーは航空券のオプションとして利用できるもので、プラス5000円程度で乗り継ぎ空港付近に滞在できる、つまり観光や買い物などに出かけられるというものです。捉え方によっては数千円で観光地が一つ追加になるともいえるのです。海外航空券を選ぶ際に、時間的・体力的に余裕があれば試してみたいプランといえそうです。